ご葬儀プラン
一般葬 小規模(30人)
一般葬とは、ご遺族ご親族の他、ご近所・友人知人・会社関係の方々等へ告知をしてご参列いただき、お別れの時間を大切に過ごす一般的な葬儀形式です。参列者数により葬儀式場を決定致します。
式の流れは、菩だい寺を中心にご遺族・参列者の順にてお焼香をいただき、その後、故人を偲んでお斎(お料理等)をお召し上がりいただいて、会葬御礼品をお渡しする形が一般的です。
一般的な式次第(家族葬・一般葬)
通夜式
着席→開式→読経→焼香→僧侶退席→精進落し席
葬儀告別式
着席→開式→読経→弔辞/弔電→焼香→僧侶退席→お別れの儀→出棺挨拶→出棺
(地域により早朝 近親者のみで葬儀を行い火葬 ⇒ 午後から一般会葬者を招いて葬儀告別式を行う場合も有)
一般葬の流れ
Step1 |
Step2 |
Step3 |
Step4 |
Step5 |
Step6 |
一般葬の費用
装具 | 70,000円 |
---|---|
御遺影(大・小リボン含む) | 20,000円 |
会葬礼状50枚 | 4,000円 |
返礼品25名様分 | 75,000円 |
御供養菓子30名様分 | 25.500円 |
表看板・花壇 | 25,000円 |
枕花・納棺花 | 17,000円 |
生花 | 100,000円 |
ドライクーラー貸出 | 10,000円 |
他諸雑費等 | 約30,000円 |
通夜立会奉仕料 | 15,000円 |
---|---|
ホールスタッフ奉仕料 | 30,000円 |
寺方菓子セット(2名) | 3,000円 |
祭壇菓子・膳・控室セット | 12,000円 |
通夜料理20名様分 | 60,000円 |
お斎料理40名様分 | 160,000円 |
飲物 | 約40,000円 |
祭壇利用料 | 50,000円 |
会場使用料 | 100,000円 |
通夜室利用料(1泊) | 50,000円 |
※価格は全て税抜きです。
家族葬
家族葬とは
家族葬とは、参列する方を限定した葬儀形式で、故人と家族とのお別れの時間を大切にするお葬式です。参列者数は数名~50名位までが一般的です。
式の流れについては、基本的に一般葬と大きく変わらず仏式・キリスト式・神式・無宗教などどのような形式でも執り行う事が可能です。
参列者を限定する点が一般葬と大きく異なります。
(1) ご家族だけで行う葬儀
(2) ご家族+ご親族のみで行う葬儀
(3) ご家族 +ご親族+故人様とごく親しかった友人、知人のみで行う葬儀
家族葬のメリット
- 故人とのお別れの時間をゆっくりと過ごす事が出来きます。
- 一般葬と違い精神的・体力的にもご遺族の負担が少ない。
- 葬儀費用も軽減することができます。(お料理や返礼品など少人数の為)
家族葬の注意点
- 家族葬で葬儀を執り行うことの趣旨を会社や地域の町内会などへ告知しておかないと、日程を知った参列者が来られてしまう場合があり、その対応に追われてしまう。(訃報紙は掲示板等へは貼り出さない方が良い)
- 葬儀終了後に亡くなった事を知った方が、週末のたびに自宅へお焼香に来られる。
挨拶状や返礼品について
家族葬の場合、挨拶状(会葬礼状)や返礼品については喪家さまのお考えによって異なってまいります。
- 通常通りにお返しする(香典返し品)場合
- 会葬御礼品(ハンカチ等)だけお返しする場合
- すべて一切無しの場合、など様々です。
式の所要時間
家族葬・一般葬共、変わりはありません。宗教者や会葬者によって様々ですが式事態は1時間程となります。
弊社よりアドバイス
家族葬を希望される方が増えてきておりますが、本当に家族葬という形で良いでしょうか?
例えば故人さまがその地域に長く住まれ、ご近所や町内会などへの関わりがある場合は一般葬(小規模葬でも)をおすすめ致します。理由としては、近隣の方より『最後のお別れがしたかった』という声を聞く事が多くあるからです。
その事をよく考えられて葬儀形式を決めていただきたいと思います。
家族葬の流れ
Step1 |
Step2 |
Step3 |
Step4 |
Step5 |
Step6 |
家族葬の費用
装具 | 70,000円 |
---|---|
御遺影 | なし |
会葬礼状 | なし |
返礼品5名様分 | 15,000円 |
御供養菓子10名様分 | 8,000円 |
表看板・花壇 | なし |
枕花・納棺花 | 17,000円 |
生花 | 30,000円 |
ドライクーラー貸出 | 10,000円 |
他諸雑費等 | 約20,000円 |
通夜立会奉仕料 | 15,000円 |
---|---|
ホールスタッフ奉仕料 | 20,000円 |
寺方菓子セット(1名) | 1,500円 |
祭壇菓子・膳・控室セット | 10,000円 |
通夜料理10名様分 | 30,000円 |
お斎料理10名様分 | 40,000円 |
飲物 | 約10,000円 |
祭壇設営料 | 10,000円 |
会場使用料 | 50,000円 |
※価格は全て税抜きです。
火葬式
火葬式(直葬)とは
従来のお葬式ではお通夜と葬儀告別式を行いその後火葬を行いますが、火葬式(直葬)ではこの2日間(通夜・葬儀告別式)の宗教儀礼を行わず最もシンプルに最後の火葬だけを行う形式となります。(生活保護葬儀はこの形式となります)
また後日に「お別れ会」「偲ぶ会」「散骨」や「本葬」等を行う場合、火葬式(直葬)が多く利用されております。
お客様からのご依頼理由
- 故人が高齢で友人・親戚やご近所付き合いが無い為、質素に執り行いたい。
- 医療費など経済的に厳しい為
- とりあえず火葬を行い、後日ゆっくりお別れ会を行いたい。
注意事項
※基本的に火葬式(直葬)では「通夜式」「葬儀/告別式」は行いません。
- 基本的には火葬する当日、直接火葬場へご集合いただきます。(数分間のお別れ可能)
ご自宅や安置施設にてお別れ~ご出棺をご希望の方はお申し付け下さい。 - 火葬~収骨が終了次第に解散となります。
- 基本的に火葬式(直葬)の場合、火葬日当日にご精算となります。
挨拶状・返礼品・お料理について
- ご要望に応じて返礼品や会葬礼状を準備する事も可能です。
租供養品@400円より/香典返し品@1,500円より(税別) ※1個から注文可能・返品OK - 火葬休憩中に召し上がるお弁当や供養膳のご用意も可能です。@2,500円より(税別)
火葬式(直葬)の流れ
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Step3 |
Step4 |
一日葬
一日葬とは
通夜式は行わず、火葬する当日にご親族や親しい方々へお集まりを頂き、葬儀告別式のみを行う形式を「一日葬」といいます。一日(1回)の参列で葬儀を終える事ができるという理由から増えつつある新しい葬儀スタイルになります。
火葬式(直葬)ではゆっくりとお別れが出来ないという方に適しており、これからの主流の葬儀形式となりそうです。※但し菩提寺(先祖を祭る寺院)のある方は寺院の承諾が必要です。
一日葬のメリット
- 一日で行う為、お料理や飲み物代・返礼品など費用負担が軽減されます。
- 遠方から来られる高齢者の方などのために、一日で終えられる。
一日葬の注意点
- 式当日は火葬日(日中)となる為、一般参列者を招きづらい。
- 一日で行う為、出席者の事前確認が必要となってきます(お料理の数等)
- 菩提寺のある方は、お寺様への確認・承諾が必要です。
所要時間について
式事体は一般葬・家族葬と時間は変わらず、60分前後です。
寺院費用について
檀家(先祖の祀る寺)寺院の場合はあまり費用は変わらないと思いますが、あくまでもその寺院との要相談です。
ご紹介寺院の場合は、一般葬・家族葬(2日間)と比べ一日葬(1日)となる為、若干割安となります。
一日葬の流れ(通夜式は行いません)
Step1 |
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Step3 |
Step4 |
Step5 |
一日葬の費用
装具 | 70,000円 |
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枕花・納棺花 | 12,000円 |
通夜立会奉仕料 | 15,000円 |
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他諸雑費等 | 約6,000円 |
※価格は全て税抜きです。